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ポータルサイト以外の外部リンクを確保し、儲ける情報!

ここまでは、絶対にやっておいて損はないポータルサイトからの被リンクの獲得方法について説明しましたが、それ以外の外部リンクは、どんなところにどのように依頼をしていったらよいかを考えていきます。
他サイトからの被リンクの確保は、一般のネットユーザーへの依頼となるために、確実にリンクがなされるかどうかは相手が了承してくれるか否かにかかっています。
ですがまずは、それ以外に被リンクを確保する手段がいくつかありますのでそれを説明します。
もちろん、これらはポータルサイト程の高い効果があるかは断言できませんが、SEOの効果というよりも、ユーザーのサイトへの導線確保を増やすといった意味では重要なことですので、実践する価値はあると思います。具体的には下記のとおりです。

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(1)プレスリリースを流す
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プレスリリースとは、企業が自社の商品やサービス等の情報を、ニュースサイトの運営企業、新聞社、出版社、放送局等に発信することです。ウェブサイトの立ち上げ、リニューアルも立派な情報です。積極的に各メディアに対してプレスリリースを流しましょう。
各メディアとも常に様々なニュースを探していますので、メディアで配信する価値のあるものと受け捉えられれば、各メディアからウェブサイトや新聞雑誌、テレビ等に取り上げてもらえる可能性があります。
価値のあるものとは、ニュース自体にユーザーのニーズがあると判断されるもので、配信する情報の「話題性」、「有用性」がカギとなります。メディアの大中小を問わずに、ユーザーの有益になる情報を配信することが必要です。
もし、ニュースサイトに取り上げられたとすれば、現代のネットからすれば、個人ブログに波及しますので被リンク獲得にも大きな影響があります。
プレスリリースを流す手順ですが、簡単に言えば、各メディアが持っているメールアドレスに対して、プレスリリース文を書いたメールを送るだけです。その手順は次のとおりです。

【プレリリース配信の手順】
1.サイトのニュース、新商品、サービス等を用意する
2.プレスリリースの文章を作成する
3.プレスリリースを配信する(代行業者に委託する)
4.プレスリリースの効果測定を行う

1.サイトのニュース、新商品、サービス等を用意する
プレスリリースを打つにしても注目をしてくれそうな話題が必要です。何よりも、ユーザーの注目を集める情報が必要です。
・新サービス、新商品の発表
・イベント開催の情報
・各種調査結果
などが挙げられます。閲覧した人が興味を持ちそうな情報を配信することが必要です。

2.プレスリリースの文章を作成する
プレスリリースの文章は、言わばあなたの配信したい内容を売込むセールスレターです。
セールスレターの書き方の詳細は本マニュアルでは割愛しますが、多くのメディアの方は、毎日数え切れないほどのニュース原稿を見ています。
そのなかで、あなたの情報に目がとまるようなインパクトの強いものを書かなければいけません。そのためには、タイトルを見た瞬間に即、内容がわかるようにするのが一番です。

3.プレスリリースを配信する(代行業者に委託する)
プレスリリースを利用する際に、もっとも大変なことがプレスリリースの配信先のメールアドレスやファックス番号を入手することです。
入手に時間が掛かるようであれば、プレスリリ ースの配信代行サービスを利用することも一つです。
『プレスリリース配信代行』などのキーワードで検索すると、何社か検索にヒットしますので検討してみること良いかもしれません。

4.プレスリリースの効果測定を行う
配信後、Google検索を使ってプレスリリースのタイトル文から検索して、どれくらい掲載されているかを調べることができます。また、そこから得られた被リンクの数もチェックしてみ ると良いでしょう。
プレスリリースを打つ際に気をつけねばならないことは、細かな情報を頻繁に出し過ぎてはいけないことです。価値ある情報だからこそプレスリリースをしっかり打つべきであり、あまり頻繁に配信することで、逆にメディアから敬遠されてしまうことになります。

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(2)メールマガジンを発行する
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メールマガジンと言えば、数年前に大変に効果の高いマーケティングツールとして大流行しました。代表的な大手メールマガジンサイトが「まぐまぐ」と「メルマ!」です。
まぐまぐ:http://www.mag2.com/
メルマ!:http://melma.com/
最近では、以前ほどの注目はされていいませんが、マーケティングツールと言うよりも、こうした大手配信スタンドから被リンク確保することができることをメリットと考えています。
メールマガジンを発行すると、必ずそのバックナンバーが残ります。一見、発行をすればするほど、そのページからリンクが確保できるように思われがちですが、バックナンバーページはリンクが無効化されていることがほとんどですので、バックナンバーに書かれた内容は、自分のサイトでも公開すると内部リンクを増やすことにもつながります。
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(3)Wikipediaへ登録する
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ご存知と思いますが、Wikipediaに自社の情報を登録することでウェブサイトの告知として利用することも可能です。

Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ
Wikiネットユーザーの目に留まるチャンスも多いために企業情報を入れておくだけでも価値があるのではないでしょうか。ただし、Wikipediaはネットの百科事典ですので、広告としての利用はできません。あくまでも、事実関連の内容のみの掲載となります。
また、Wikipediaのリンクも無効化されているために、被リンク確保としては意味がないので認知度を上げるといった利用と考えるべきです。
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(4)ソーシャルブックマークへ登録する。
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ソーシャルブックマークとは、ユーザーのお気に入りのURLリストであり、他のユーザーに公開することができ、その情報を共有することができるサービスです。
様々なサイトを閲覧していて、「また後で見るかもしれない」と思ったサイトがあると、ブラウザの「お気に入り」の機能に一時的に保存する方も多いと思いますが、すべてテキストベースでの保存のため、数が増えてくるとどこにいってしまったかわからなくなることもあると思います。
そうした時にソーシャルブックマークに登録すると、サイトがアイコンとして掲示されるために後で探す際、非常に便利です。
それに、他のユーザーと情報を共有することができるため、他のブックマークユーザーの目に留まりますし、自社のサイトに興味を持ったユーザーがブックマークをさらに付けてくれることにもなり、ひいては被リンクが増えていくという結果になります。
代表的なソーシャルブックマークは下記のものがあります。
yahoo!ブックマーク:http://bookmarks.yahoo.co.jp/all
はてなブックマーク:http://b.hatena.ne.jp/
Buzzurl(バザール)ブックマーク:http://buzzurl.jp/
Livedoorクリップ:http://clip.livedoor.com/

その他、数多くのソーシャルブックマークサイトがあるので、登録してみてはいかがでしょうか。
また、あなたのウェブサイトへ閲覧にきたユーザーにブックマークへの登録を促すことができます。あなたのウェブサイト上に、各ブックマークの登録アイコンまたはボタンを設置することが可能です。

Yahoo!ブックマーク(http://bookmarks.yahoo.co.jp/all)を例にご説明します。
まずはYahoo!ブックマークに登録します。
Yahoo!アカウントにログインし、登録へ進みます。
(ログイン画面:https://login.yahoo.co.jp/config/login?.src=bmk2&.done=http%3A%2F%2Fbookmarks.yahoo.co.jp%2Fmy)

「Myブックマーク」の初期設定を済ませ、「Myブックマーク」を開設します。右画面は開設したMyブックマークページです。
「新規登録」からブックマークの登録を行います。
「ブックマークに登録」ボタン・アイコンを設置できるパーツを作成するには、Myブックマークページの右上部、【設定・ツール】から作成します。
表示されてソースコード(矢印部)をあなたのサイトの任意の場所に貼り付けるだけで設定完了です。

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